悩まれています・・
- 行政書士 水野孝彦
- 2023年3月16日
- 読了時間: 2分
小売業を営まれておられる代表者さまです。
販売員の接客に対して、お客様からご指摘をもらう事が増えてきている・・
しかし、この状況下で外部知見を取り入れて指導・教育するにはプラスの経費がかかるので
どうしたものか・・と。
接客指導・教育の重要性はご理解なさっておられるのですが、コロナ後の業績回復には至っておらず、アウトソーシング費用をかけるのであれば、他の部分の経費を押さえなければならないと。
どうしても、定量的にすぐに結果が伴う内容ではなく、人への感情的な部分が大きなシェアを占める
内容です。
ただ、放置しておくと将来に向けて「定量的な悪化」「回復不可能な結果」を招いてしまう要素となる。
従業員は財産である。現場の従業員の皆さまが「業務」ではなく、お客様のフォロワーであり、ヘルパーであると思えるかによって、結果として「売上」となり、「お店・販売員のファン」となる。
お客様が自身のニーズにマッチしたモノを「買おう!」と決めるまでのプロセスに【満足度】が上がる。
お客様とのプロセスをコミュニケートする重要性をご理解いただく事が、【問題解決】【課題解決】に
繋がります。結果に結びつける【人】への経費は、設備や広告宣伝と以上に非常に重要な要素で
あることをご理解いただきました。
接客指導・教育というよりも、【人】である販売員さまの意識を変えていくことに重きを置いたコンサルティングをスタートさせます。
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